小助川泰介

AISUproject 代表

函館工業高校建築科卒。就職のために旭川へ移住。 2級建築施工管理技士を取得するも、かねてより興味のあった英語圏での生活をするため渡米。 カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の街で2年間過ごし、家具職人になりたいと思い立ち帰国。 職人として旭川家具のメーカーへ5年勤め、2012年「使い捨てない、長く愛す」をコンセプトに、AISU projectとして独立。 オリジナル家具やオーダーメイドの家具を作る傍ら、ものづくりの面白さを伝えるワークショップや学生向けの授業を実施。 職人×経営者×プロデューサー×デザイナー×森の管理人など幾つもの顔を持つ。 現在も旭川家具組合が開催する日本最大級の家具の産地展の一つ、「Meet up Furniture Asahikawa」のプロジェクトリーダーや、東川町の木工関係者による団体「東川木工会」の設立・事務局担当などを担い、活動の範囲を更に拡げている。

講演タイトル

木を見て、森も見る。豊かな自然とものづくり。

内容

北海道の豊かな自然を次世代へも繋ぐ、300年後の豊かな森を想いながらのものづくり。アイスプロジェクトが目指す「使い捨てない、長く愛す」のコンセプトが生まれた背景や旭川家具のお話をします。 また、なぜ起業したのか、自分の道を自分で決めて行動した結果、現在に至るまでの段階や思考の変化など、これから先の進路を考えるにあたり「新しい視点」となるお話ができればいいなと思っています。

登壇日時

7/21 9:00-9:50