福島県出身。2024年3月に北海道大学文学部人文科学科卒業。現在、同大学大学院文学院人文学専攻博士後期課程に在籍。
みなさんは「歴史」という科目は好きでしょうか? ただ入試を突破するためだけに、ただテストで点数を取るためだけに「歴史」を勉強していた(そして実際に点数が取れてしまった)高校生の私は、歴史を「好き」と勘違いして、安直に大学で歴史学を専攻することを決めて、とても後悔しました。でも、大学院で「結局自分は何のためにこれを勉強しているんだ」ということを考え続け、今も常にその問いと向き合っています。そしてようやく、一つの回答が自分の中に浮かんできたと思っています。 「過去にあったことを覚えて何の役に立つの?」「テストのために暗記はするけど、結局ググればわかるじゃんw。わざわざ覚えておく意味とかなくない?ww」「歴史ってオタクが内輪で盛り上がるものでしょ?」...そんなイメージを持つ「歴史嫌い」のみなさんこそ、ぜひ聴きに来て欲しいです。ただ過去の事実を発見して満足する、そんな「閉じた」学問ではない、歴史という知識の持つ大きな可能性を伝えたいと思います。